
日時:11月24日~26日
場所:セミナーハウス ゆうらいふ御殿場
参加人数:組合役員18名
講師:ビジネスコンサルタント 大野 裕司氏 井上 路彦氏
日産労連は、組合員や経営側に自分の考えを効果的に伝えることができる知識と技術を身につけ、労組三役セミナー等で教育・指導できる内部講師を養成するため、講師養成講座インストラクションスキルセミナーを開催しました。
参加者のコメント

部労 北関東地区 常任委員 山口 秀人さん
組合活動におけるインストラクションと役員を育成、指導していくスキルを実習を通じて学ぶことができました。組合活動をより活性化するために、適切なインストラクション(発信)ができるように、学んだことを活かしていきたいと思います。
講義項目と内容
1.オリエンテーションについて
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トレーナーの役割、姿勢などを学び、組合活動で重要となる「情報の発信」についての留意点、求められる能力を学びました。
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2.「記憶テスト」「百聞は一見に如かず」について |
相手(受信者)の記憶や印象に残る伝え方、記憶の5原則や話し方の工夫、強調・反復を体験的に学びました。 |
3. 演習「何を伝えたいのか」「何を教える必要があるのか」について |
インストラクションの利点や特徴などの基礎知識を学び、教えるべきことの洗い出しを行ないました。
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4. 演習「テーマ決定とレッスンプランの作成」について |
テーマを決め、「誰に」「何を」「どのように(時間配分)」伝えるか要点を整理しました。
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5. 演習ショートレクチャーについて |
3回のショートレクチャーを行なうことで講師としてのスキル向上につなげました。
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グループ毎に組合役員として教えるべきことの洗い出しをして発表し、情報共有しました。 |
演習でショートレクチャーを行ない、グループのメンバー同士でそれぞれ改善点を指摘しました。 |