初開催!言葉を使わずコミュニケーションをとるワークショップ

nonverbal-1温かい雰囲気ではじまったオープニング。この後、様々なプログラムで盛り上がります。 表紙 (6)参加者と言葉を使わないコミュニケーションで心を通わせるファシリテーター(世話人)のメイミさん。

日時:9月17~19日
場所:福島県内の養護学校4校、高等学校1校、医科大学付属病院
参加人数:参加者167名 学校関係者・付添者73名 計240名

 日産労連は、2012年にスタートした「ふくしまっこキャンプ」をより充実させた福祉活動「ノンバーバルワークショップinふくしま」を開催しました。
 今年度は、福島県内の養護学校などで、計240名の参加のもと、言葉を使わない様々なコミュニケーションの方法を体験しました。

 校長先生からは、「児童生徒は、人前に出て表現するということを緊張しながらも、相手の動きから思いを捉えたり、自分なりの表現で相手に応えたりして、「相手に伝える力」を感じ取ることができたようです」とお礼の言葉をいただきました。

 また、ボランティア実行委員からは、「言葉に頼らない、言葉を超えるコミュニケーションを学べた。非日常に惹きこまれ、だんだんと笑顔になり、言葉がなくても感情がシェアできることを体感しました」と活動を振り返りました。

 言葉で気持ちを伝えるのが難しい子どもたちにとって、言葉に頼らないコミュニケーションは新鮮な方法であり、ファシリテーターの動きに興味津々でした。

プログラム内容
・ファシリテーター(世話人)による早着替え
・ノンミュージックダンス
・ボディリズミカル
・「かがみ」をテーマに即興ポーズ
・エアーなわとび
・エアーキャッチボール
・グループワーク
 など