組合員の良き相談者になるために!講師養成講座コミュニケーションリスニングスキルセミナー

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日時:10月19日~21日
場所:セミナーハウスゆうらいふ御殿場
参加人数:組合役員12名

 日産労連は、情報受信能力を高め、コミュニケーション能力を身につけるために講師養成講座コミュニケーションリスニングスキルセミナーを開催しました。傾聴力や聴く姿勢の重要性を体験的に学ぶセミナーで、グループでお互いを指摘して自分の課題を知り、内部講師として必要なスキルを身につけました。

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参加者のコメント
神奈川地域本部 部長 根本 真倫さん

 普段から組合員との接し方は意識しているものの、相手の気持ち・考えの真意を「言葉」で意思疎通をはかることの難しさを、体験学習を通して改めて痛感しました。今回習得したことを日々の職場で実践し、スキルアップしていきます。

講義項目と内容

1.オリエンテーションについて 自分が講師になった時の「トレーナーとして果たすべき役割、姿勢・態度」などについて学びました。CLS-1-1CLS-1-2
※(下の写真)アイスブレイク

2.傾聴力とコミュニケーションについて ショート講義を行ない、傾聴力や聴く姿勢の重要性を実践的に行ないました。CLS-2-1
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3.コミュニケーションリスニングロールプレイングについて 組合員の相談にのる場面を想定したロールプレイングを行ない、良き聴き役になるため自分の特徴と今後の課題を明確にします。CLS-3-1CLS-3-2

4.チーム実習・コンセンサスについて テーマについて意見や情報を積極的に出し合い、全員の合意に至るまでの個人間の意見対立や葛藤を処理するコンセンサスづくりのプロセスを体験しました。CLS-4-1CLS-4-2