2013年度 国際労働問題セミナー

西原氏

 日産労連加盟労組の企業が既に進出、または予定している地域を中心に、海外労使紛争を『いかに予防するのか』『いかに深刻な状態にならないようにするのか』という視点で、労使紛争の事例も交え、48名(内11社の企業代表含む)の参加もと労使にて情報共有できるセミナーを開催しました。
 金属労協(JCM)議長およびインダストリオールアジア・太平洋地域議長として、世界各国で労使紛争問題に実際携わっている西原氏、そして同じく金属労協(JCM)国際局長の平川氏を講師としてお招きし、事例を交えながら各労使はどのように取り組むべきか等についての講演を受け、参加した方々からは「現状の認識と対応のポイントが絞れ参考になった」という所感を多く受けることができました。