日産労連[1月13日] 第43-2回 中央委員会

中央委員会
 日産労連は、ゆうらいふセンターで中央委員93名、傍聴15名の参加のもと、第43-2回 中央委員会を開催しました。高倉会長から情勢認識や日産自動車の動向、上部団体方針等を踏まえた挨拶の後、一般活動報告や諸活動の提案、第23回 参議院議員選挙(比例代表)候補予定者推薦を確認しました。
 また、2012総合生活改善・春の取り組みについては、「要求と政策の実現! 力を合わせて明るい未来へみんなで前進!」をスローガンに、賃金引上げと年間一時金の水準回復を目指す方針を決定しました。今後、各労組・組合は労連方針に基づく2012春の取り組み方針を順次決定し、2月15日の自動車総連拡大戦術会議登録組合統一要求提出日以降、2月末までに要求書を提出し、3月14日のIMF-JC共闘および自動車総連拡大戦術会議登録組合の集中回答日に向け、本格的な交渉がスタートします。
 さらに、今次取り組みにおいても、総合生活改善の両輪として、政策・制度課題、特に自動車産業の喫緊の課題である自動車関係諸税の軽減・簡素化や国内産業の空洞化対策の実施等について、上部団体と連携し取り組みを推進していきます。